「雑木林に埋もれた２軒の住宅」
傾斜地も含めると1,000㎡以上の土地が、雑木林に埋もれ放置状態の売地。しかしその奥は、藻岩山から遠くは暑寒別岳まで見渡せる絶景の住宅地です。
「解体工事」
住宅・塀の解体、植栽の伐採。
「傾斜地の伐採」
「色付く紅葉」
「乾燥後に傾斜地の笹の処理」
「大木の伐採」
高さ10ｍを優に超える栗の木は、隣地に大きく迫出た枝が今後のトラブルになると考え、止むを得ず伐採することにした。
生い茂っていた状態の時（撮影2013-07-23）
これで新しい住人を、待つだけになりました。
「少し遅れた植栽の移植」
プランの決定に時間がかかり、植栽の移植には少し暖かくなりすぎました。造園業者には保障は出来ないと言われたが、伐採よりは移植の選択をしました。
「基礎工事」
「コンクリート打設」
「基礎工事完了」
「上棟」
「ウレタン断熱」
「ロードヒーティングの復旧工事」
上・下水道を引き込むため、ロードヒーティングの入った道路を横断して工事することになりました。
「鉄骨階段」
「石張り」
「浴室」
ＦＲＰ防水を行い、床暖パイピング・水洗カランの設置・タイル工事と、在来浴室は手間隙がかかります。
「キッチンの造作工事」
「暖房金物」
本来は天井と床に取付ける暖房パネルを、金物を作成して柱と壁に取付けました。
「キッチン搬入」
「竣工」
緑風舎建築工房